これからの時代を生き残るWeb戦略。コンテンツマーケティングの魅力(2)

前回は「消費者目線でつくるコンテンツの意味」を説きました。

今回は、

「良いコンテンツって何??」ですw


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8月29日の記事。
Googleアルゴリズムの基本を知れば、コンテンツ作成の肝が見えてくる!

その一節で、コンテンツ重視・ユーザ視点でアルゴリズムを構築するGoogleの姿勢について書きました。
そう、コンテンツマーケティングと肝となる部分は同じですね。

要するに、
・Googleは良いコンテンツを好む
・良いコンテンツとは、ユーザのためになるもの
・だから、より良いコンテンツはより多くの人に広まるように評価があがる
・逆に、スパムコンテンツは排除される
 (前回のパンダ、ペンギンのくだりを参照ください)
ってことです。

だから今、コンテンツマーケティングの重要性と価値が認知されてきているわけです。

しかし、良いコンテンツって何なのでしょう。


今時に平たく言うと「いいね!」って共感されるものでしょうか。

本でも映画でもドラマでも音楽でも、共感したものって人に教えたくなりませんか?
同じ内容なのに伝え方が上手い書き手とそう出ない書き手がいたら前者を紹介しますよね。

ターゲットを意識して、
伝えたいそのターゲットを明確にイメージして、
その人たちが読んで、見て、
共感できて、
いろんな人に教えたくなる。

共感からファンへ、そして伝播からの拡散。
これがコンテンツマーケティングの成功方程式です。


とはいっても簡単なことではないですよね。
そうなんです。

良いコンテンツを資産として蓄積していくってことは、それなりの中長期的戦略PDCAをまわした検証・改善を繰り返す必要があります。
そうすることで時間を経て蓄積されたコンテンツの資産価値はより高くなります。

最初に戻ります。
その蓄積で、Googleの好むユーザ視点の“良い”コンテンツが出来上がるわけです。

即効性はありませんが、なんだかワクワクしてきませんか?

コンテンツマーケティングについて更に詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
課題の抽出から、ストーリー設計、コンテンツマーケティング施策をサポートさせていただきます。

一緒にコンテンツの資産を積み上げていきたいですね。

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