出典 youtube

映画やドラマを観ていると、「こんな人いいなぁ」って見入ってしまうときありますよね。
設定と演者がものの見事にベストマッチしていて、自然に心に染み入ってくるんです。
場面によっては”ツツゥー”と涙までこぼれてしまう。。

最近huluにハマっていまして、旧作品をよく観てるんです。
その中で「自然に惹かれた母3役」を是非知ってもらいたく、ご案内してみますね。

愛と包容力に満ちた母、てっぱん「村上真知子」

2010年、NHK総合の連続テレビ小説。舞台は広島県尾道市。
村上真知子(安田成美)さんは、ヒロインの村上あかり(滝本美織)さんの母役。
とはいっても、実は養母なんですよね。
あかりはその事実を高校3年生の時に知るわけです。
実祖母・田中初音(富司純子)さんとの運命の出会いをきっかけに。

もともと明るい性格のあかりなので、そこは予想通りの展開ですくすくと成長していきます。
が、しかし、やはり心は揺れ動く。。
そして父(遠藤憲一さん)とその家族も、時に気持ちを抑え、時に感情を抑えきれず爆発したりするわけです。

ーそこでキラリと光る村上真知子(安田成美)の出番。

あかりと家族の心のかすがいとして、私は観ていました。
決して派手ではないんです。
力強い肝っ玉母ちゃんではもちろんありません。

どちらかと言うと、控えめで優しく包み込んでくれる柔らかい空気感のある母。
しかしここぞ!という時に決して動じない。
「心地よい愛情と懐深い包容力」に自然と惹かれ引き寄せられていました。。

安田成美さんのここに注目!

・感情の機微がでる目尻
・時に優しく、時に小刻みに震える唇
・一瞬で空気を清涼感いっぱいにしてくれる笑顔
・心地よい話し方

是非まだ観てない方はご鑑賞ください(151話ありますけどね)。

ついでに、観たらお好み焼き食べること必至ですw

品やかさとぶれない体幹、じゃりん子チエ「ヨシ江さん」

個人的に、昭和のよき時代を代表する人情コメディの名作(と思います)。
確か小学低学年の頃、友達の家で単行本読んだのが初めだったかな。

ー時を経て今、ブーム再来!

といっても、うちの家族だけでのブームなんですけどw
観ててしっぽり、ほんわかするんですよね。ちょっと紹介します。

天真爛漫なチエと、どこか憎めないテツの掛け合い。これは全編とおして笑えるw
個性溢れるキャラクター全員集合って雰囲気も◎。
いつの間にか身近な友人に置き換えて観てますね。

花井のオッちゃんの知的さと気さくさは、M社長。
テツの豪快さは、熊本のおやっさん。
ひらめちゃんの控えめで隠れた才能は、昔恋したY女子。
などなどw

ー時を止める天性のしなやかさ〜ヨシ江さん〜

ワイワイしたストーリーの中で独特の空気を醸し出すのが、そう、チエの母、ヨシ江さんなのです。

なにが良いか?それは
・物腰の柔らかさ
・語り口調のなんとも穏やかなこと。。
・諭し方にとてつもない優しさと愛を感じる
ってところでしょうか。

あ、もう一つ。
・人としての基本がちゃんとしてる!

ーヨシ江さんの名言を一つ

「一人で生きてゆけるなんて思ってると
辛抱せなあかん時に
辛抱がきかんようになったりもするんよ」

ヨシ江さん、ありがとうございます。

情深き自然体な母、おひさま「丸山徳子」

今日の最後は「おひさま」より。
(またまたNHK総合からのチョイスですが。。)

戦前戦後記は多々ありますが、今回はそこには注目せず「この人いいなぁ〜」で通します。

ずばり、丸山徳子(樋口可南子)さん。
井上真央さん演じる“太陽”の陽子の義母で、人に対しての強い「情」を感じます。

周囲の人を思いやり、
一緒にこれでもかというくらい笑ったかと思えば、
時に子供みたいに泣きじゃくり、塞ぎ込む。

パッと見、上品なのに自分の感情とか想いを素直に出せる人。

そんなところに惹かれましたね。

もっと書きたいのですが、前半飛ばしすぎて息切れしました。。。
まとめます。

人は無い物ねだりなのでしょうね。
だから自己投影して、映画やドラマに入り込み、時には涙を流したりするのかもしれません。

今回は「母・女性・人として」をテーマに書いてみました。
人として、こうありたい。

自戒を込めて。