雲仙普賢岳
全世界で災害が後を絶ちません。

1995年1月17日阪神淡路大震災
2011年3月11東日本大震災

災害と聞くと、すぐに近く起きた大きな二つの地震を思います。

私は、阪神淡路大震災を経験しましたので、今でも地震がとても怖いです。
少しの揺れでも鼓動が早くなります。

東日本大震災は、原発の問題など人災の面もあります。

地震だけではなく、土砂災害も相次いでいますね。
長野の土砂災害に続き、広島でも起きました。
現場の映像や写真を見ると、どの災害も被害の大きさが伝わってきます。

災害からの復興には多くの時間、費用、労力が必要です。
先日、長崎県島原半島にある雲仙・普賢岳に行ってきました。

1990年11月17日に噴火活動が始まり、1991年6月3日に発生した火砕流では43名の死者・行方不明者、損壊家屋49戸など甚大な被害が発生しました。

1991年ですから既に23年が経過しています。

しかし、現地では今も尚、防災工事(砂防工事)が続いています。
大部分の工事は完了しているようですが、普賢岳に近い部分はまだ工事をしていました。

この災害復興工事の過程で、
遠隔操作で重機を動かし工事を進める無人化施工技術が開発運用されています。
噴火活動が続く中で工事を安全に進めるために開発された技術だそうです。

火砕流の被害を物語る旧大野木場小学校も一般に公開されています。
機会があれば訪れてみる価値があります。
Kasairyu
hakai

災害は忘れたころにやってくると言いますが、どれくらいの期間で忘れてしまうのでしょうか。

忘れないためには、災害の報道に接したときにいろいろと考えてみること以外に、
時々時間を作って災害が起きた現場を見てみるのも良いと思います。

また、災害を経験した人の話を聞くのも良いと思います。

皆さんがお住まいの地域にも、昔起きた災害の教訓が生きているかもしれません。